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小さい頃からの新郎新婦を知っている兄弟や姉妹/いとこだからこそ、知っているようなエピソードを盛り込む事で、とても温かいスピーチになります。
新郎新婦との小さい頃の思い出であったり、そこから連想されるような二人の人柄といった事を、自分の言葉でしっかりと伝えるように心がけましょう。
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しかしながら、親族といえども親しき仲にも礼儀ありの言葉の通り、新郎新婦に恥ずかしい思いをさせるような内容や、不快な思いをさせてしまう内容は当然ですが避けて、内容には十分配慮するようにしましょう。
今日という日の喜びの気持ちとおめでとうという想いを素直に伝える事で、心が温まる素敵なスピーチに仕上げましょう。
お姉ちゃん、結婚おめでとう。
○○さん、おめでとうございます。お姉ちゃんをお願いしますね。
私は、新婦の妹で▲▲と申します。
姉とは私が生まれた時から、ずっと一緒に過ごしてきました。
姉のこのような幸せそうな顔を見ることができて、私もとても喜ばしく思っています。
私は姉とは2つ違いの姉妹で、小さい頃より姉とはよく比べられました。
私は勉強が嫌いでしたので、親にもお姉ちゃんを見習いなさい!と
よく叱られていたのを覚えています。
出来の良い姉を持った妹の常かもしれませんが、当時は姉を少しだけ煙たく思っていた事もありました。
しかしながら姉は、そんな私をかわいがってくれ、面倒をとてもよく見てくれました。
両親が共働きだったので、私を幼稚園まで迎えに来てくれていたのも姉でした。
そんな小さい頃の話ですが、今でも鮮明に覚えている事があります。
ある日の幼稚園の帰り、野良犬に吠えられた事がありました。
当時の私は小さく、その野良犬が怖くて大声で泣き出してしまいました。
その時に姉は、そんな私を叱ったりするのではなく、私が泣き止むまで頭をなでてくれて待ってくれ、
そして帰り道ではずっとおんぶをしてくれました。
5歳の子供ではありましたが、たった2つしか変わらない私は、
姉にとってずいぶん重かっただろうと思います。
なのに、姉は文句1つ言わずに私をおんぶして連れて帰ってくれました。
あの時の事は今でも忘れません。
当然、時には喧嘩をしたこともありました。仲直りをして、
夜遅くまで恋愛話をしたこともありました。
学生時代の進路の相談にも乗ってくれました。
仕事で悩んだ時には一緒に朝まで悩んで考えてくれました。
私が悲しくて悲しくてどうしようもなく落ち込んで泣いていた時に、
自分の事のように同じように悲しんでくれて、一緒に泣いてくれた事もありました。
姉は、私の姉である以上に、私の親友であり、一番の理解者でした。
今改めて思えば、小さい頃から私は常に、姉という大きな愛に守られてきたんだと思います。
大好きな大好きなお姉ちゃんを○○さんにとられてしまうのはちょっと寂しいですが、
今日の姉の幸せそうな顔を見ていたら、本当に私も嬉しく思いますし。
○○さん、妹としての私から1つだけお願いがあります。
どうか、姉を世界中で一番幸せにしてあげてくださいね。
そして最後になっちゃったけど、お姉ちゃん。
○○さんと一緒に、絶対に絶対に絶対に幸せになってね。
私はどんな事があっても、お姉ちゃんの味方だよ。
本当におめでとう!
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