二人の誓いの印の結婚指輪だからこそ、大切に扱おう

結婚式の中でも、最大のイベントの1つと言えるのが、指輪の交換ではないでしょうか。
紀元前のヨーロッパで始まったといわれる結婚指輪の交換の儀式は、結ばれた男女が永遠の愛・誠実・貞節を神に誓うことを意味しています。

現在では、この儀式が日本にも定着し、結婚する男女の多くが結婚指輪の交換を行います。
愛を誓いあった証の大切な指輪は、家事をする際、どのように扱えば良いのか心配になる女性も多いようです。

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日常のアクセサリーなら、取り外しが一般的

アクセサリーを指に付ける時は、料理や洗い物・掃除などの手を使う家事は行わないのが理想です。
その理由は、食品や洗剤などの酸やアルカリなどの影響や、様々な衝撃でジュエリーや金属にキズがつく可能性が高くなるためです。

ジュエリーの美しい輝きを失わずに金属部分にキズを付けないようにするためには、家事を行うときにはアクセサリーをはずし、家事が済んだらつけるというのが、正しいアクセサリーの扱い方です。

無くすリスクを考えると、付けておく方が良い

しかし、結婚し家庭を持った女性にとって、家事は日常です。
とはいえ、指輪にキズを付けたくないからといって、家事をするたびに、着脱を繰り返していては、大切な指輪を失くしてしまうというリスクがあります。

特に、結婚指輪は、配偶者との永遠の愛を誓ったという重要な意味をもった指輪です。
キズは付けたくないけれど、紛失はもっと避けたいと思う女性も多い事でしょう。

結婚指輪のキズも愛の証と思えるように

金属は、柔らかいものほどキズが付きやすく、変形しやすいです。
また、どんなに硬くても全くキズや変形をしないというわけではありません。

このような金属の欠点を補うため、金属素材に圧力かけて圧縮する鍛造という加工法で指輪を造形しているメーカーも多いです。
また、耐久性に優れているといわれているプラチナを使用することで、変質や変色を防ぐ方法もあります。

アクセサリーは、様々な工夫をしてキズや変形などが起きないように造形されています。
そのため、日常生活において、簡単にキズなどが付くことはありません。

たとえ、家事をすることで結婚指輪にキズなどがついたとしても、愛し合っている2人の歴史の証として解釈し、家事の際にも指輪をつけるのも良いかもしれません。

5年後、10年後とキズが付いた結婚指輪を見て、お互いに色々ケンカもしながら、ここまでしっかり結婚生活が続いて良かったね。と思える、そんな指輪になっていくものです。

大事に扱う事はもちろん大切ですが、10年など長期間も付けていて、無傷という事はそうそう無いですから、気にしすぎる事も良くないことと言えるので、キズも愛の証と思えるような、そんな二人の意識を共通して持てるようにしておくと良いのでは無いでしょうか。

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