ご祝儀は袱紗に正しく包んで持ち歩く

結婚式当日は、ご祝儀袋が汚れたりしないように、袱紗に包んで持ち運ぶのが一般的なマナーとなります。
袱紗の色については、結婚式といったようなお祝い事であれば、基本的には赤色や紫色を使います。

特に、紫色の袱紗であれば、お祝い事だけでなく忌事の際の両方の場面でも使えますので、紫色の袱紗は1つは持っておくようにすると、いざという時でも安心です。

万一、袱紗をお持ちでないような場合では、小さ目の風呂敷、もしくは綺麗なハンカチなどで包むようにしてください。
ですが、結婚式に招待される回数というのは、年を重ねれば重ねるほど増えていきます。

そのためにも、先ほどにも書いたように、紫色の袱紗を1つ、持っておくと良いと言えます。

袱紗の包み方

では、ご祝儀袋を袱紗に包む手順をご紹介していきたいと思います。