結婚式の受付を行うために、受付係の事を知る

受付係というのは、結婚式で、本来出れない新郎新婦や両家の代わりに、その代表として来場されるゲストの受付をするという、非常に大切な役割になります。

そのため、いわば両家代表の顔と言っても良い程の、重要な役割になりますから、しっかりと受付の役割・役目、そして心得を知っておきましょう。

そもそも受付係がどういう役目なのか

受付というのは、挙式や披露宴に招待されたゲストが会場に到着すれば、一番最初に寄るところでもあります。
そのため、受付係というのは、両家の代表でもあり、顔でもある。と言われています。

新郎新婦に代わって、今日のこの日に来てくださったゲストを最初にお出迎えするという非常に大切で重要な役割を担っているのです。

受付係になる前に知っておきたい受付の心得

両家代表として責任感を持った行動を心がける

受付というのは、新郎新婦に代わってゲストを迎えるだけでなく、それ以外にも芳名帳にご記帳をお願いしたり、ご祝儀や祝電を受け取ったりします。
他にも、お客様の取次ぎを行ったり、席次表や席札を手渡ししたりする役目もあります。

特に、ご祝儀については、金銭の取り扱いも発生しその額も非常に大きくなりますので、両家の代表という事で受付をしていますので、お預かりしたものには全責任を持って、神経を集中させて受付係を努めるようにしましょう。

好印象をもたれるように、明るくそして爽やかに。

受付係は、何度も説明したように、両家代表＝顔となります。
くれぐれも、お見えになったゲストに失礼がないように、態度や言葉使いには気を付けるようにしましょう。

また、後ほど解説しますが、服装や髪型についてもしっかりと受付らしくなるように気つけなければなりません。
結婚式という晴れの舞台の日に相応しいような、皆から好感が持たれるように、明るく、そして爽やかに応対するよう心がけてください。