ラッキーチャーム

チャームとは、小指の先ほどの大きさの金属製のミニチュアを意味し、 もともとは魔除けやお守りを意味するものでもあり、最近では数多くの形があり、 それぞれに意味があり、お守りとして使われています。

ラッキーチャームとは、幸運のお守りのことを差しますが、 結婚式に於いては、ウエディングケーキの下にリボンに通したチャームを置いて、 ゲストが順番にそれぞれ引いて、将来を占うゲームのことをラッキーチャームと言います。

欧米では古くから用いられている定番の結婚式の演出となっており、 参加者は主に未婚の女性のゲストの中から選ばれ、 新郎新婦がケーキカットをする前に行われる場合がほとんどです。

チャームにはそれぞれ隠された意味があり、指輪の場合であれば、“次の花嫁候補”、 イカリの場合は“冒険者”、ユリの紋章であれば“愛の成就”、 馬蹄とクローバーには“愛の訪れ”“未来”が意味されています。

また、引き当てたチャームについては、それぞれ記念品としてお持ち帰りして頂きます。

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