結婚式髪型やヘアスタイルなどヘアメイクリハーサル

本番のためにもヘアメイクのリハーサルを

憧れのウエディングドレスを着る時には、やはりヘアスタイルもバッチリきめたいところです。
ですから、本番の前に必ず本番さながらのフルメイクやヘアセットを行うヘアメイクのリハーサルを行うようにしましょう。

リハーサルは、会場によっては別途料金が必要になる会場もありますが、別途料金がかかるから…とリハーサルを行わないのはあまり賛成できません。

もしリハーサルをせずに結婚式当日を迎えた場合、当日というのは非常に限られた色々な決められた時間の中で、ヘアメイクを行っていかなければなりません。
そのため、あまり細かく詳細まで話し合って決めたり、相談といった事はできないのです。

結婚式は一生に一度しかない大切なイベントです。
また、そこにおけるヘアメイクは非常に重要なものでもありますので、絶対に失敗したり、後悔したくないものです。多少費用がかかったとしても、後悔したりしないようにきちんとリハーサルを行い、希望は遠慮なく、担当者に伝えましょう。

髪型アレンジやヘアメイクが重要というのはわかったとしても、いったいどうやって進めればいいのか、どういった事に気をつけていけば良いのかなどは、なかなかわからないものです。

ここではそういった基本となってくるおさえておきたいポイントを解説します。

事前に自分の中でイメージを作っておく: 予め、自分の中でイメージで良いので自分に合いそうなヘアスタイルや髪型などを考えておきましょう。
リハーサル時に、切り抜きや写真や図などを持って行き、担当者へ見せる事によって、よりイメージを伝えれば、ズレなど生じにくくなります。
ウエディングドレスとのバランスを考える: ヘアスタイルは、ウエディングドレスとのバランスが非常に重要になってきます。
打ち合わせ時には、必ずドレスの写真を持って行くようにしましょう。ドレスのデザインやボリュームなどによって、ヘアスタイルも合わせて変えていく必要があります。
リハーサルに行く際の服装にも気をつける: リハーサル時には、さすがにドレスを着てヘアメイクをする事はできませんので、リハーサル時の服装は、タートルネックなどのような服装はできるだけ避けて、首周りや胸元などは、ドレスに似たスッキりしたデザインやカラーも白やベージュに合わせておくと、よりイメージがしやすくなります。
カメラ撮影を忘れずに: リハーサルの際には、必ずカメラを持って行きその際の髪型やヘアスタイルなどを、忘れないためにも必ず撮影するようにしましょう。

結婚式に限ったことではありませんが、流行や人気のヘアスタイルというものは、その年などによっても変わってきます。

また、結婚式の髪型であれば、行う季節であったり、披露宴の時間帯、さらにはウエディングドレスのデザインや花嫁の顔の輪郭や顔立ちなどによっても、似合うヘアスタイルというのは変わってきます。

ですから、自分の希望を伝えつつ、その髪型をベースとしながら自分に合うようなヘアアレンジについてを担当の方と相談しつつ進めて決めていくのがおすすめと言えます。

また、今までは花嫁のみがヘアアレンジにこだわっている事が多かったのですが、最近では新郎も髪型にこだわる傾向がありますので、メンズのヘアアレンジも増えてきていますので、おふたり揃って素敵な髪形を目指すというのも素敵ではないでしょうか。