What's New
- 2013/04/29
- 金属アレルギー持ちの方の結婚指輪について
- 2013/03/08
- そもそもウェルカムアイテムとは?
- 2013/02/26
- 結婚指輪はお風呂や洗い物の時付けたままでいいのか
- 2013/02/21
- 曲選びの際のポイントと注意点を知ろう
- 2013/02/14
- 自分たちのシーンに合わせて曲を選ぼう
結納とは、婚約をした証として両家の間で金品を取り交わし、結婚の約束を固める、いわば非常に伝統的な儀式になります。
仲人が使者となって、両家を往復して結納品を運ぶのが正式なスタイルですが、最近の状況においては、これらの正式な結納を行うカップルはほとんど見られなくなり、仲人と両家が一同に会して行う略式も減ってきていると言われています。
スポンサードリンク
仲人も省き、両家だけで行うスタイルが最近の主流です。
ただ、仲人をたてるかたてないかは両家の考えもありますし、結納はこれから親戚付き合いをする両家にとって初めて取り組む共通の行事ですから、双方の意見を取り入れて慎重に進めるようにしましょう。
最近ではホテルや式場などで用意している結納パックを利用するケースも増えています。
会場を結納用に飾り付け、料理や飲物なども全て任せておけるというのが人気の理由です。
室料、結納品、料理、飲物、装花、スナップ写真がセットになっていて、6~8名プランで10万~20万の所が多いようです。
ただ、結納品を自分たちで用意しなくてはならないところもあるので、事前に確認しましょう。
結納の日取りは両家で話し合い、都合のいい日を選びます。挙式の3~6ヶ月位に行うのが一般的です。
また、お日柄のいい大安、友引、先勝がいいですが、気にしない方は都合のよい週末に行う方もいます。
一昔前は、結納は結婚式に準じる大切な儀式ということで、出席者の服装は準礼服が普通でした。
しかし、最近は略礼装や平服で行なう場合も少なくありません。
両家の両親と本人同士の服装のバランスがとれていて同格であれば問題ないでしょう。
服装については、事前にしっかりと両家で話し合って決めましょう。
結納のときに取り交わす結納品とは結納金の金包に縁起物を加えたセットのことです。
その原点は酒と肴を持って結婚を申し入れ、新しく縁を結んだことを酒を酌み交わして喜び合ったことにあります。
それの儀式用品となったのが現代の結納品なのです。
また、結納の品目は決してふたつに分かれないという理由から、必ず奇数にするのが決まりです。
結納品は地方によって品目も飾り方も異なります。
結納品を両家で取り交わす関東の場合は、結納品の品目が同じになるようあらかじめ双方で相談しておきます。
ただし、男性側が9品目で女性側が7品目というように、女性側が品目数を抑える場合もあります。
また、関東以南では双方で取り交わさず、受け取った女性側が
「結納品を受け取りました」という意味の受書と長熨斗、末広を渡すのが一般的です。
地方のしきたりに沿って行ないたいときは近くの結納専門店へ問い合わせるのがお勧めです。
その地方の結納のしきたりを教えてくれるはずです。
結納返しとは女性側が男性から贈られた結納金の半額を包んで渡す習慣ですが、
最近では半額でないケースの方が多くなっています。
また、関東では結納返しの習慣も徐々に減りつつあり、その代わり婚約の記念になる品物を贈る人が多いようです。
一方で関西では結納金の額をそれなりに重んじ、結納返しもきちんと行なうことが多いようです。
結納返しはその地方地方で変わってきますから、両家で最初にどの地域のしきたりで
結納を行なうのかを話し合いっておくことをお勧めします。
仲人を立てずに行なう結納の場合、ホテルや式場などを利用したときは、
会場の人が進行をつとめてくれることがあります。
また、どちらかの自宅で行なうときは男性側の父親が仲人的な役割を担うのが一般的です。
いずれにしても基本的な進行の流れは同じなので一通り頭にいれておくとよいでしょう。
最近は、仲人を立てずに行なう結納や、仲人がいても
両家が一同に会して行なう結納が一般的になっています。
いわゆる「略式結納」と呼ばれる方法です。ただ、略式といっても
結納には古くからしきたりやマナーがありますから、結納を行なうのであれば、
形式に沿って進行するようにしましょう。
結納返しとは女性側が男性から贈られた結納金の半額を包んで渡す習慣ですが、
最近では半額でないケースの方が多くなっています。
また、関東では結納返しの習慣も徐々に減りつつあり、その代わり婚約の記念になる品物を贈る人が多いようです。
一方で関西では結納金の額をそれなりに重んじ、結納返しもきちんと行なうことが多いようです。
結納返しはその地方地方で変わってきますから、両家で最初にどの地域のしきたりで
結納を行なうのかを話し合いっておくことをお勧めします。
スポンサードリンク
Pickup Contents
当サイトでよく見られているコンテンツ。
新郎新婦編
お呼ばれゲスト編